3331
AGCと乃村工藝社の協業による調光ガラスと映像、音響によるインスタレーション。
閉校した中学校をアートセンターへリノベーションを行い、現代アート、建築やデザイン、身体表現など多彩な表現を発信し続けるアートセンター「 3331 Arts Chiyoda」メインギャラリーの入り口へ、環境演出・サイン、建具機能をもつインスタレーションを設置した。
表現では、3331 のVIである「手締め」から着想し、不思議さと心地良さが混在する体験を作ることで、場所性を引き出せると考えた。
線、面、立体の3 つを軸に、モーショングラフィック、サウンドデザインを行い手締めのリズムを大事にしながら、深みのある心地いい空間表現を模索した。
ギャラリー展示に対応し、映像内容を変化させることで、サインの役割を持つ、調光ガラスと映像、音響を組み合わせた新たなサインの表現手法を実装した。
Credit :
PROJECT MANAGEMENT :
Shinnosuke SAITO
CREATIVE DIRECTION / SPACE DESIGN :
Keisuke YOSHIDA
MOTION GRAPHIC :
Wataru NAGANO(NOMLAB)
SOUND DESIGN :
Ten GOTO
PRODUCTION :
Sou KIRIGAKUBO
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